Campeonato Carioca 2006 〜リオ・デ・ジャネイロ州選手権〜 目標はあくまで州選手権の連覇。フルミネンセ、6点で余裕の大勝!
前期グアナバーラ杯 第2節
ノバ・イグアス 0-6 フルミネンセ リオ・デ・ジャネイロ州選手権の前期グアナバーラ杯は、1月18〜19日に第2節が行われた。リオ・デ・ジャネイロ州エジソン・パッソスのエスタジオ・ジュリッチ・コウチーニョで行われた ノバ・イグアス×フルミネンセ は、前半だけで4点をあげたフルミネンセが計6点差をつけて難なく勝利した。 試合は、序盤から相手を圧倒したフルミネンセが、怒涛のゴールラッシュを展開。9分と11分にMFレニーが立て続けに2点を奪うと、リズムに乗ったフルミネンセは、28分にFWアドリアーノ・マグロンがMFペトコヴィッチのラストパスを受けて冷静にゴール。39分にはFWエバンドもゴールを決め、前半だけで4点を奪った。フルミネンセは後半にも2点を追加。相手に一切の得点を許さず、完璧な試合を演じてみせた。 フルミネンセは、今季FWトゥッタの離脱で攻撃力の低下が危ぶまれたが、この試合ではその不安など微塵も感じさせない見事な猛攻がみられた。とりわけ質の高いプレイをみせたのは、MFレニーとMFペトコヴィッチの2人だった。今年のフルミネンセは、彼らが牽引していくと思われる。 昨年も州選手権で優勝したフルミネンセ。今年も当然、優勝を狙っているに違いない。 写真; 11分、追加点をマークしたMFレニー ( 写真左 ) と同じポーズをとるMFペトコヴィッチ ( 写真右 ) 。
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