Campeonato Carioca 2006 〜リオ・デ・ジャネイロ州選手権〜 停電の不安は皆無のデーゲーム。ボタフォゴが難なく快勝。
前期グアナバーラ杯 第1節
ボタフォゴ 3-0 フリブルゲンセ リオ・デ・ジャネイロ州選手権の前期グアナバーラ杯は、1月14日に開幕し、14日と15日に第1節が行われた。リオ・デ・ジャネイロのエスタジオ・ルッソ・ブラジレイロで行われた ボタフォゴ×フリブルゲンセ は、格の違いを見せつけたボタフォゴが 3-0 でフリブルゲンセを一蹴した。 試合は、前半終了間際のDFネーネンの先制点で気分良くハーフタイムを迎えたボタフォゴが、後半に2点を追加して勝負あり。格下フリブルゲンセに付け入る隙も与えず完封勝ちをおさめた。 昨年は、同州選手権の第2節の試合中に停電で試合中止となった対戦カードだったが、この日はデーゲームで行われたことで、停電の心配もなく、無事に試合を終えることができた。 ボタフォゴは昨年、知将ペリクレス・シャムスカの名采配で好調な上半期を過ごしたものの、同監督を大分トリニータに放出して以降失速。2005年はファンの期待を裏切る一年を過ごしてしまった。今季はカルロス・ホベルト新監督を迎えて心機一転を図った名門。名誉挽回に値する開幕先勝に、ファンもとりあえずひと安心したことだろう。 写真右上; 前半ロスタイムに先制ゴールをあげたDFネーネン ( ボタフォゴ / 背番号13 ) と、彼に駆け寄って喜ぶボタフォゴの選手たち。
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