いきなりビッグクラブに移籍する可能性が浮上した。ヒオ・グランジ・ド・スウ州の強豪インテルナシオナウに所属するFWハファエウ・ソービス ( U-21ブラジル代表 ) に、ミラン、インテル、ユヴェントスといったイタリア・セリエＡのビッグクラブが強い興味を示しているという。

　ハファエウ・ソービスの代理人ジョルジ・マシャド氏によれば、まもなくインテルナシオナウとセリエＡのクラブ間での交渉に入るようだ。
　同氏はハファエウ・ソービスの移籍に関して800万ユーロの値をつけるとのことだが、インテルナシオナウ側がこの金額では承諾しない可能性は濃厚。200万アップの1,000万ユーロまで値上げする公算が強い。

　1月31日を以って閉じられる欧州サッカーリーグの冬の移籍市場。この日までにビッグクラブとの交渉が成立しないと判断されたとき、ハファエウ・ソービスは欧州にある他の中堅もしくは弱小クラブに６ヶ月レンタルで移籍するかもしれないという。
　仮にインテルナツィオナーレ・ミラノがFWハファエウ・ソービスを獲得すれば、ハファエウ・ソービスの経歴には「インテル」の文字が２つ並ぶことになる。