Campeonato Paulista 2006 〜サンパウロ州選手権〜 コリチーバ、マルセーロ・バタタイスを獲得今季はブラジル全国選手権2部で1部返り咲きを目指すパラナー州の名門コリチーバが、クルゼイロからDFマルセーロ・バタタイスを獲得したと発表した。 マルセーロ・バタタイスは現在31歳。昨年はクルゼイロでコンスタントに活躍した。右サイドバックが本業だが、ボランチもこなせる。さらに、攻撃参加からゴールも奪える選手だ。 年齢的な点でシシーニョのような活躍は期待できないが、長年の経験で試合の流れを読めるセンスも、コリチーバからの高い評価を買ったようだ。 マルセーロ・バタタイスの獲得に向けて1ヶ月前から水面下で移籍交渉を進めていたコリチーバ。他にも同選手を狙うクラブからのオファーが複数あったようだが、本人がコリチーバを選んだ。 コリチーバのアウミール・ザンシ会長は「我々の提示した条件が、他のクラブよりも良かったのだと思う」と、獲得に至った経緯を説明している。 2006年1月27日
|