コンディションを万全に整え、次の試合には出場可能なFWアラウージョだが、予期せぬ問題が理由でまたも出場が微妙になりそうだ。

　地元の報道によると、海外から移籍した選手の必要書類を CBF がスムーズに処理していないため、規則上アラウージョの公式戦出場がまだ認められていない段階にあるという。同選手の前の所属先であるガンバ大阪はすでに CBF 宛に書類を送っていたのだが、CBF がその書類の処理をおろそかにしていたらしい。

　CBF側は、1月26日付けで書類を処理すると述べたが、アラウージョを起用するつもりで準備を進めているクルゼイロのパウロ・セーザル・グスモン監督は、連盟の対応に困惑の色を隠さない。

　クルゼイロがアラウージョを起用できる日は、いつになるのか。