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Campeonato Brasileiro 2005 〜ブラジル全国選手権〜

諦めないサントスの一途な想い。バグネール・ラブ獲得なるか?
サントス、バグネール・ラブを獲るべくCSKAモスクワモスクワに大金を提示。

 欲しくて欲しくてたまらないと、母国より熱烈なラブコールを受けているブラジル人FWバグネール・ラブの移籍交渉について、ついに結論が出るかもしれないと、ロシアおよびブラジルの地元メディアが一斉に報じた。報道によれば、バグネール・ラブ獲得の可能性が最も高いのは、サントスとのこと。移籍期限を間近に控えたこの交渉は、最終週を以って決着をみるのだろうか。

 FWバグネール・ラブは2003年、当時2部にいたパウメイラスを即座に1部に復帰させる大偉業を成し遂げると、コッパ・アメリカではセレソンに選出。その功績に惚れた CSKAモスクワが大金を以ってしてバグネール・ラブを獲得したという激動の経緯が、そこにはある。
 ちなみに、バグネール・ラブの「ラブ」には、代表合宿中の女遊びについて同僚がからかい半分にそう名づけたことから、それが選手登録名にまでなったとの逸話があり、さらには彼のロシア移籍に対して憤慨したCBF会長が「ブラジル人選手の流出に歯止めをかけるべく、ブラジル全国選手権に移籍制限を設ける」とまで発言したのだから、バグネール・ラブが提供する話題は非常にセンセーショナルである。

 ピッチ内外を問わず賑わせるFWバグネール・ラブを獲得せんとして、このほど大金を提示したのがサントスだった。サントスには、先の欧州移籍マーケット期間中にFWホビーニョやFWデイビッジらを放出して手に入れた「大金」があり、これらの臨時収入を駆使すれば、バグネール・ラブの獲得にも手が届くと誰かが騒ぎ出したせいで、一気にその噂が広がったのだ。

 ちなみに、マルセーロ・テイシェイラ ( サントス会長 ) が CSKAモスクワに提示した額は、1,300万USドル。この額は、CSKA 側が要求している 2,000万USドルには到達していないが、コリンチャンスやパウメイラスが CSKA に提示した額をはるかに上回っているのも事実である。当のバグネール・ラブ本人も「ブラジルに戻りたい」と発言していることから、現状ではサントス入りの可能性が高くなっているのかもしれない。

 かくして、セレソンのユニフォームと女の股に袖を通し、さらに UEFAカップまでもとった話題性豊かな男の移籍先は、どこに落ち着くのだろうか。

 写真; サントスからのラブコールと、CSKAの高額年俸との間で揺れるFWバグネール・ラブ ( CSKAモスクワ ) 。

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